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2012第十次瀬戸内カヤック横断隊レポート 西原 敬治

第10次瀬戸内横断隊参加レポート

西 原 敬 治

【はじめに】
① 内田前(?)隊長、申し訳ありませんでした。「途中離脱した隊員にはレポートを提出する義務(あるいは資格)はないのだ」と、勝手に思い込んでいました。こんなところにも私自身の横断隊に対する認識の甘さ・ズレが現れており、反省しています。
② 今次は仕事の都合上、最初の2日間(あるいは最大限3日目の昼まで)しか、隊と行動を共にできないことが前提での参加でした。それが、色々な困難や不都合を生じさせたことは否めません。
【今次の課題】
① 他の隊員とのコミュニケーション
出発前日を入れて、わずか2.5日間という短時日ではありましたが、3月の第9次に比べ自分としては努力できたという思いはあります。しかし、他の経験豊かな隊員から教訓を学び取るといった積極的なコミュニケーションにはなっていません。少しでも早く、楠隊員のように“焚き火を心から楽しむ”境地に至りたいと思います。また今回は途中離脱を前提としていたため、祝島を目指す隊員との間を「最後まで漕げていいなぁ」という思いが薄い膜のように隔てていました。
② 途中離脱
如何に安全に、隊に迷惑をかけずに途中離脱するか?これが私の頭の大部分を占めていました。ですから2日目のスタート時点で「本日の目標を弓削島とする」ということを聞いたときには、3日目の朝隊を離れ因島の折古ノ浜を目指すつもりでした。しかし、ペースが思うように上がらず、昼食休憩後のスタート時点で「本日の最終上陸地点を走島の唐船浜に変更」。それ以後、いつの時点で隊から離れるかを考え続けました。結局、当日のリーダーで走島に詳しい村上隊員のアドバイスを受け、島の北端にある港から鞆の浦に向かうフェリーを使うことにしました。隊の目的地は港から最も離れた島の南端であり、翌朝の天気予報は雨だったため、走島のかなり手前で隊から別れ、1人港を目指しました。ついさっきまで30人の隊の一員として漕いでいたのに、たった1人で別方向を目指す。それは精神的にかなりきついものでした。別れ際に五福隊員が言った、「これから面白くなるのに」という言葉が耳から離れませんでした。
港に到着後のことは帰還報告としてレポートしましたので、ここでは繰り返しません。
  【おわりに】
初日の宿泊地で、内田隊長が隊員を緊急招集し、「これはシーカヤック・ツアーじゃない!シーカヤック・アカデミーなんだ!」と一喝する場面がありました。私は、この言葉が私に向かって投げかけられたように思えてなりませんでした。私は横断隊に参加する中で、積極的に海やシーカヤックから何かを学ぼうとする姿勢に欠けています。他の隊員のレポート中に見られるように、自ら進んでリーダーとなり、その任務の中で自らの技量を磨いていこうという意欲にも欠けています。もちろん、「そんな状態から少しでも向上しないといけない」という思いはあります。しかし、それが具体的な行動に結びついていないのが現実なのです。そんな私ですが、「来年の11次横断隊にも参加したい。そして、皆と一緒に祝島まで漕ぎたい。」と願っています。心広き横断隊の皆さん、どうかよろしくお願いします。
最後に、10年の長きにわたって隊長の重責を担われた内田前隊長と、これからの10年間横断隊を率いる決意を表明されている原新隊長に心からの敬意とエールを送ります。
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2003年第一次瀬戸内カヤック横断隊からの記録を掲載しています。

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